不登校児童に対する学校の取り組み
"増え続ける不登校児童に対し、学校側はどう取り組んでいくのかが近年注目を集めています。
小中学校に在籍する不登校児童に対して学校側の最も多かった取り組みは、学校内で出来るものとしては、
不登校の問題についての研修会や自選研修会を通じて教師の共通理解を図るなどまず校内の受け入れ環境の改善を測り、不登校児童に対しての理解の底上げを目指すというもので、
実際に30%近くの学校が実施をし、成果を上げています。
次にスクールカウンセラー等、が専門的に指導に努めたケースで、
特に中学校で多く用いられ、カウンセラールームへの登校や、カウンセリングを行い不登校になった原因の解明等、不登校児童自身の心のケアに取り組んだケースで、60%近くの成果を上げています。
家庭への働きかけとしては、登校を促すよう電話や迎えに行くなど努めるというケースがあり、
小学校では40%近く、中学では60%余りの成果が見られています。
また、家庭訪問を行い、学業や生活面の相談、指導援助を行うように努め、保護者の理解や協力、
生活自体の改善を求めるなど、生徒自体の生活環境の改善に努めたケースでは、
小学校で30%近く、中学校では50%近くの成果が上がっているものの、
ゆとり教育実施後の家族内での教育に対する関心の低下が問題点になっており、
理解を促すに至らないケースも多く、結果、不登校の長期化に繋がっているという見方もあります。"
厚生労働省のひきこもりへの対策
厚生労働省では21年度から引きこもり対策推進事業を創設しました。
これは、各指定都市にひきこもり地域支援センターを整備し、ひきこもり当事者や家族等に対し、
広く相談窓口を設け、より支援しやすい環境を整えるといった目的で作られました。
また、22年度には法律の成立や支援ネットワークの拡大、23年度には家庭訪問を中心とする現状調査や、
本人面談などアウトリーチ型の支援も開始されています。
また、こういったひきこもり支援のコーディネーターとは別に、ひきこもり支援相談士や、
ひきこもり児童に対して不登校訪問専門員というものがあります。
それらは専門の試験をうけ、カウンセリングや生活改善支援等、自宅に訪問し、
該当者、該当児童に対し専門的な指導やサポートを行う為の資格で、多くのひきこもり状態の人の社会復帰のサポートを行っています。
また、ひきこもり地域支援センターや、子供・若者総合相談センター等、
各地域にある機関、団体などに対しても相談員として注目を集めています。
不登校やひきこもりを経験者が語るブログ
不登校や引きこもりを経験し、克服した方が今後の課題についてブログをしています。
経験者だからこそ分かる苦労や、人間関係に敏感になってしまう部分など、悩んでいる方も共感を得やすいかと思います。
ブログは毎日更新しています。
- (2013/04/23)引きこもり脱出への手立てを更新しました
- (2013/04/23)不登校の長期化による問題を更新しました